2022年度大手メーカー?総合W1ヘッド性能設計分析
2022年度の大手メーカーとしての評価モデルは、37モデル(全体で64モデル)※個人的な基準で勝手に分けているので、ご了承ください。 全体の平均値に対して、大手メーカークラブの平均値を比較した表は下記の通り ヘッドス性能ペックデータ ※(...
View Article2022年度 W1ヘッド性能設計分析総括
2022年度の評価モデルは64モデル ※個人的な基準で勝手に分けた形になりますが、全体平均 64モデル大手メーカー平均 37モデル地クラブ系平均 27モデル 全体の平均値に対して、大手と地クラブの平均値を比較した表は下記の通り ヘッドス性能ペックデータ ※(...
View Article2022~23年 年末年始 トータルクラブセッティング診断会
下記日程で、13本のトータルクラブセッティング診断会を行います。 各開催日 最大3名限定 日時/募集人数12月 3日(土)13:00~19:00 ※2名12月 4日(日) 9:00~15:00 ※2名12月10日(土) 9:00~19:00 ※3名12月11日(日) 9:00~19:00 ※3名12月17日(土) 9:00~19:00 ※3名12月18日(日) 9:00~19:00...
View Article2022年IRONの評価7番編
昨年に引き続くGolf Classicのヘッド&シャフトパーフェクトブック2022より55モデルの7番のデータを分析しました全体の平均と構造別に分けると下記となりました。 55モデル 7番重心データ平均値 前年と比べてみると、全体平均においては、ほとんど変化が無かった。...
View ArticleIRONの性能設計評価7番編 2017~2022年の経緯
Golf Classicが臨時増刊で出て今年で6年、6年間を振り返ってみます。何度も話している通り、IRON全体の平均値を語っても何の意味も無いので、構造別に振り返っていきます。 軟鉄編 ※基本鍛造になりますが、鋳造、クロモリ、フェイス材バネ鋼など含む重心距離は長くなり過ぎないで、ストレートネックに寄って、深度は深くなり、良い方向かと 軟鉄本体+マレージングフェイス編...
View Article2022年IRONの評価7番 軟鉄系に関して
軟鉄って、一般的にどのような認識なのでしょうか!? 素材? 25Cとか20Cとか、クロモリとか、フェイス材だとバネ鋼とか製法のイメージは、鍛造を思い浮かべる方が多いのではと…それ以外に、鋳造も有りますし、フェイス溶接タイプも… 軟鉄=ロフト・ライ調整が可能と認識している方も多いのではと※実際にはSUSでも、多少の調整は出来なくないのが事実ですが…...
View Article2022年IRONの評価7番 SUS系に関して
SUS系IRONと言うと、大きく分けて2タイプSUS鋳造とSUS本体+マレージングフェイス まずはSUS鋳造 大きく変わったのが、重心距離が物凄く短くなったところ重心距離が2㎜も短くなった… W1も重心距離が長くなり、重心角が大きくなっているので製法的にも低コストで...
View Article13本のマッチング診断の概要(2022年12月現在)
現在使用している13本のセットの対し、診断を行います。 お聞きする内容は番手ごとにヘッド名称/クラブ長さ/バランス/シャフト名(重量区分含む)/フレックス信頼できる番手と、信頼できない番手 診断における、主なポイントは大きく分けて3つ・操作性能のマッチング診断・シャフトのマッチング診断・仕様のマッチング診断 最終的に、総合的な13本のマッチング評価 上記3項目の概要は下記の通り...
View Article2022~23年 年末年始 トータルクラブセッティング診断会
下記日程で、13本のトータルクラブセッティング診断会を行います。 各開催日 最大3名限定 日時/募集人数12月10日(土)14:00以降 ※最大1名12月11日(日) 9:00~15:00 ※2名12月17日(土)13:00~19:00 ※2名12月18日(日) 9:00~16:00 ※2名12月24日(土) 9:00~19:00 ※3名12月25日(日) 9:00~19:00...
View Article2022~23年 年末年始 トータルクラブセッティング診断会
下記日程で、13本のトータルクラブセッティング診断会を行います。 各開催日 最大3名限定 日時/募集人数12月26日(月) 午前中 ※1名12月27日(火) 15:00以降 ※1名12月28日(水) 9:00~19:00 ※3名12月29日(木) 9:00~15:00 ※2名12月30日(金) 9:00~15:00 ※2名1月 3日(火)13:00~15:00 ※1名1月 4日(水)...
View Article2022年IRONの評価7番メーカー別 ①キャロウエイ & ONOFF
メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 キャロウエイ社軟鉄鍛造のX FG STARが、一番重心距離が短く、重心角も小さく、まさにターゲット通りの性能設計 ただ軟鉄の平均値からすると、約1㎜重心距離が長く、左のミスを嫌うドローヒッター向け ローグの4モデルとEPICの1モデルは全て、SUS鋳造のマレージングSUSフェイス...
View Article2021年IRONの評価7番メーカー別 ②ダンロップ/コブラ
メーカー別で、3モデル以上分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 ダンロップスポーツ社 SUS本体+TiフェイスのXXIOは、重心距離も異常に長く、重心角も超大きくやさしさを追求し、ターゲットとマッチした性能設計構造的に重心が深いので、実質の重心高さは高い傾向になる 軟鉄本体にマレージング系フェイスのX旧XXIO...
View Article2022年IRONの評価7番メーカー別 ③PING/フォーティーン/PRGR
メーカー別で、複数モデル以上分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 PING社バックフェイスを見ると、どちらもFORGEDと表記が有り、仕上げもクロム系のメッキ単純に軟鉄鍛造を彷彿させるが、どちらも鍛造アイアンではない両方とも共通しているのは、系フェイスで飛び重視の構設計SUS...
View Articleあけおめ
本日より、2023始動しました。 今年も、よろしくお願いいたします。 ブログですがクラブ分析を中心に、できるだけ更新していきたいと思います。 これからですが2022年度モデルの分析記事は、完了していないのでとりあえず、続けていきます。 まずはIRONの続きから… 2023年NewモデルのDATAが揃うまでは、そんな感じで…...
View Article2023年1月 トータルクラブセッティング診断会
下記日程で、13本のトータルクラブセッティング診断会を行います。 各開催日3名限定 日/内容 1月 5日(木)13:00~19:00 ※2名1月 6日(金)13:00~19:00 ※2名※ジュニアの方大歓迎1月 7日(土)13:00~19:00 ※2名1月 8日(日) 9:00~16:00 ※2名1月 9日(月・祭) 9:00~19:00 ※3名1月 14日(土)...
View Article2022年IRONの評価7番メーカー別 ④つるや & ヤマハ
メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 つるや社素材・構造を診ると、アスリート向けというよりはアベレージ向け その中で注目すべきはアベレージ向けのやさしいIRONのほとんどが重心距離が長くて(40㎜前後以上)、重心角が大きい中で 以上を覆す性能設計 チタンアイアンのGDPLX...
View Article2022年IRONの評価 7番メーカー別 ⑤藤本技工 & アクシスゴルフ
メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 藤本技工社所謂、地クラブ系 鍛造ヘッド製作メーカー鍛造ヘッド4モデルの展開 ※4モデルすべてが22年度のNewモデルかは不明...
View Article2022年IRONの評価7番 メーカー別 ⑥本間ゴルフ & ロアジャパン
メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 本間ゴルフ社TWシリーズは3モデル、べレスシリーズは1モデル TwシリーズはPがSUSでそれ以外は軟鉄PはSUS鋳造なので、予想通り重心距離が長い、ただ重心角は軟鉄平均とほぼ同じなので、決してやさしいイメージではないドロー系の操作性能のIRON...
View Article2022年IRONの評価7番 メーカー別 ⑦和宏エンタープライズ & 大手その他
メーカー別で、分析DATAが有るものを基準としてメーカー内での性能設計の比較を分析します。 和宏エンタープライズ社所謂、地クラブ系メーカー鍛造ヘッド2モデルの展開 ※2モデルすべてが22年度のNewモデルかは不明 中空構造のHS820は重心距離が長め(構造上長くなりやすい)重心角も大きいオートマチックドロー系操作性能...
View Article2018~2022年 5年間の性能設計分析 W1編
過去5年間の性能設計分析の変移を検証します。全部で267モデルの評価となります。 W1ヘッドス性能ペックデータ実質深度:シャフト軸からヘッド内重心までLOFT±:リアルロフトに対し、インパクト時のロフトの増減スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減 改めて分析してみると、...
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