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Channel: もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄
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2021年IRONの評価7番メーカー別 ②ダンロップ/コブラ

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メーカー別で、3モデル以上分析DATAが有るものを基準として

メーカー内での性能設計の比較を分析します。

 

ダンロップスポーツ社

 

SUS本体+TiフェイスのXXIOは、

重心距離も異常に長く、重心角も超大きく

やさしさを追求し、ターゲットとマッチした性能設計

構造的に重心が深いので、実質の重心高さは高い傾向になる

 

軟鉄本体にマレージング系フェイスのX

XXIO FGの後継モデル

重心距離は39㎜を切り、重心角も抑えて

軟鉄飛び系IRONとしての操作性を少し意識した性能設計

※本体が剛性の低い軟鉄なので(SUSに比べて)、実質の高反発はあまり期待できませんが…

 

XXIOシリーズの中で

やさしさの12とアスリートよりのX

しっかり棲み分けされた展開

 

個人的には、Xに関してもう少し重心距離を短く(37㎜台)して

より軟鉄系のイメージを強くした方が良いかと思います。

チタンフェイスの12ももっと短い方が良いと思いますが…

 

コブラ社

コブラの特徴は、

とにかく重心距離が長いIRONのみと言う方向

ツアーの名前のKing TOUR MIM 0ですら、39OVER

重心距離が長くて、重心角は小さいので

NGの叩けるIRON的な性能設計

 

LTDxの2モデルは

重心距離が長くて、重心角に約1度の差をつけている

F.P.がセミグースのLTDxの方がやさしい設定

ワンレングスは

ストレートネックで、名のごとく

全番手同じ長さ(#7)仕様の特殊クラブ

デシャンボーモデルかと

 

 

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問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

 

 

 

 

 


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