メーカー別で、3モデル以上分析DATAが有るものを基準として
メーカー内での性能設計の比較を分析します。
ダンロップスポーツ社
SUS本体+TiフェイスのXXIOは、
重心距離も異常に長く、重心角も超大きく
やさしさを追求し、ターゲットとマッチした性能設計
構造的に重心が深いので、実質の重心高さは高い傾向になる
軟鉄本体にマレージング系フェイスのX
旧XXIO FGの後継モデル
重心距離は39㎜を切り、重心角も抑えて
軟鉄飛び系IRONとしての操作性を少し意識した性能設計
※本体が剛性の低い軟鉄なので(SUSに比べて)、実質の高反発はあまり期待できませんが…
XXIOシリーズの中で
やさしさの12とアスリートよりのX
しっかり棲み分けされた展開
個人的には、Xに関してもう少し重心距離を短く(37㎜台)して
より軟鉄系のイメージを強くした方が良いかと思います。
チタンフェイスの12ももっと短い方が良いと思いますが…
コブラ社
コブラの特徴は、
とにかく重心距離が長いIRONのみと言う方向
ツアーの名前のKing TOUR MIM 0ですら、39㎜OVER
重心距離が長くて、重心角は小さいので
左NGの叩けるIRON的な性能設計
LTDxの2モデルは
重心距離が長くて、重心角に約1度の差をつけている
F.P.がセミグースのLTDxの方がやさしい設定
ワンレングスは
ストレートネックで、名のごとく
全番手同じ長さ(#7)仕様の特殊クラブ
デシャンボーモデルかと
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