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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑬ アッタスFF VS N.S.PRO950GH

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シャフト5点剛性分析アイアン編

シャフトラボのNewシャフト、ATTAS FFアイアンシャフトを

中重量の基本N.S.PRO950GHと比較検証する

アッタスFF VS N.S.PRO950GH

 

 

 

測定位置イメージ ※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

 

細かく見ると

フレックスがなく、

いわゆる番手ズラシすることによってR/S/Xを表現

 

長さ展開が4035インチの0.5ピッチの番手別設計で

今回の95は、重さが85g~105 

2gずつ重くなる

 

剛性設計を比較すると、物凄く特徴的な剛性設計だと判る

 

スチールでは実現できない、

手元剛性の高さはしっかり出し

先と手元の剛性差が出ていて、現状のW1と同じ方向性ではある

 

ただ、センター剛性を大きく下げ

それを先中まで継続させて、

最後に先端剛性を大きく上げていて、

先端の剛性の高さはDMGより高い…

 

先端は剛性を上げて、安定させる中

真ん中周辺は、しっかりしならせて、

手元の高さとの差で

飛ばす要素はしっかり盛り込んだシャフト設計

 

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

 


”チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト2015で解説しています”

シャフト5点剛性分析アイアン編–⑭ シャフトラボ分析

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シャフト5点剛性分析アイアン編

シャフトラボ社のカーボンシャフト3モデルを比較検証する

ATTAS FF VS ATTAS VS Recoil

 

測定位置イメージ ※絵はW1ですが

 

 

5点剛性比較

細かく見ると

重量だけ見ると9598とほぼ同じ重量帯

どのシャフトも重量展開があるけど、どうして3種類も!?

 

剛性設計を比較すると、

まさに三者三様の剛性設計…

これなら同じ重量帯でもバッティングしない

 

リコイル

カーボンの特性を使い、

先と手元の剛性差を大きくし現状のW1と同じ方向に

90g後半ながら、DMGと同じような剛性設計に、

軽いけどしっかりしていて、適度な撓りも

 

FF

手元と先の剛性差を付け、

さらにセンターを低くすることで飛距離UP臨みながら

先端を高くして、実際の安定を狙た、飛び系シャフト

 

ATTASは、

いままで見たことが無いような特別な剛性設計

中元部分の剛性値がここまで低いものがなく、

そこから一気に手元が高く

どんなシャフトかは解説できないですね…

 

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

 

ご紹介

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【お願い】
ゴールボールを応援してくださっているみなさまへ

おはようございます 。
日頃から、ゴールボールを応援していただき

本当にありがとうございます。
朝から申し訳ございません。

お願いがありまして連絡をさせていただきました。

IPC(国際パラリンピック委員会)の月間MVP選挙というものがあり、
本日の20時が最終締め切りなのですが、
日本女子ゴールボールチームが候補に挙がっており、
現在僅差の2位ということで、ぜひみなさまにもご協力をいただきたく
メールさせていただきました。

1分いただければ、完了いたします。
以下を、お読みいただき、ぜひご協力をお願いいたします。
広く情報をお伝えいただければ幸いです。

投票の仕方は。
https://www.paralympic.org/
・トップページの「Who should be October's Allianz Athlete of the Month?」と書かれた投票フォームがあり、そちらからJapan women's goalball teamを選択。
・下にあるVoteをクリック



「IBSA Newsより」
国際パラリンピック委員会(IPC)は10月のAllianz Atheletes of the Monthの候補に日本女子ゴールボールを挙げました。
皆さんは投票をhttp://www.paralympic.org/で行えます。

日本女子ゴールボールチームは今回インドネシアのジャカルタで行われたアジアパラゲームに初めて優勝しました。
彼女たちはパラリンピックで準優勝した中国に勝ちました。
3点の同点で前半戦を引き返し、後半を5対3で日本が勝利しました。

もし今回日本が一般投票に勝った場合、6月に勝利したトルコのSevda Altunolukに続くことになります。Altunolukはスウェーデンのマルモの2018IBSAゴールボール世界選手権で最多得点賞をとり、月間IPCのMVP選手の候補にあがりました。

ウズベキスタンの視覚障害者の水泳選手Amilova Fotimakhonもジャカルタ大会での偉業で今回の候補に挙がっています。
彼女はアジアパラゲームで19歳で7個のメダル(4個の金メダル)を獲得し、2つの世界記録を女子200m個人メドレーSM13と100m平泳ぎSB13を更新しました。

他の候補は、
1.パワーリフティング・モンゴル・Sodnompijiee
2.陸上・USA・Daniel Romanchuk
3.卓球・大韓民国・Kim Hyeon Uk
です。

ただいま、日本の女子は僅差で韓国の卓球選手についで2位の位置にいます。

現在の状況(7日20:20現在)
・モンゴル/パワーリフティング 11.73% 4位
・ウズベキスタン/水泳 15.44% 3位
・日本女子ゴールボールチーム/ゴールボール 35.42% 2位
・アメリカ/陸上 1.01% 5位
・韓国/卓球 36.4% 1位


ただいま、僅差で2位にいますが、受賞すれば、おそらく日本史上初になると思います。

投票は、一般投票になっており、 http://www.paralympic.org/ で行えます。
トップページの「Who should be October's Allianz Athlete of the Month?」と書かれた投票フォームがあり、
そちらからJapan women's goalball teamを選択。
下にあるVoteをクリック。とすれば投票ができます。

ぜひ、みなさまからも投票をしていただき、1位を取りましょう!
よろしくお願いします!

シャフト5点剛性分析アイアン編–⑭ シャフトラボ分析 番外編

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先日のブログ

シャフト5点剛性分析アイアン編– シャフトラボ分析に対し

読者の方からご指摘を受け、

それに対し検証してみたのでその内容をアップします

 

今回、NewモデルのATTAS FFに対し、

既存のATTAS Recoilを比較しましたが

2014年にATTASのシャフトの分析したブログをアップしていました。

 

そのシャフと剛性が、今回のものと大きく違う…

間違いなのではと!?

 

実際に、今回のATTAS2014年のものを比較して見ました。


 

剛性設計の話の前に

上記データは、

2014(ピンク)は同じATTASでも80Sで、

今回(青)は10Sでした。

 

同じシャフトでも、重量帯が違うということ

 

重量は、ネーミングでは20g違いを連想しそうですが、

実質的には10g違い

ATTAS IRON 80S(ピンク)は87

ATTAS IRON 10S(青)は98

 

剛性設計を比較すると

10g違いの同フレックスですと

通常重い方が、

同じような剛性傾斜(全体的にはやや手元の上がり比率が高い傾向)で、全体的に高くなるのですが…

 

今回80S10Sを比較すると

中元~元への大きな剛性高さの変化は同じですが

先と中元に対する先中~中の部分がま逆なほど違っています。

 

しかも先の剛性は、軽い80Sの方が高いと言う逆転現象に…

 

どちらも稀な特徴的な剛性設計ですが、

まだ80Sの方が、想像できる感じです。

10Sは手元の高さに対する、

先~中元間におけるセンター剛性が高い…

 

振ったら、どんな感じになるのか非常に試してみたくはなるが… 

予測できるのは、

80S10Sha全く別物に感じるのではと…

 

この違いは意図的な設計違いなのか!?

 

このシャフト自体、40R115Xまで展開され、

重量で見ると49g~119gと大きな差があります。

 

剛性設計的にも、

40115では結構違う剛性設計でもおかしくは無いのですが

 

ただ、重めの80g後半と、90g後半のシャフトの場合

同じ傾向なのが通常なので

 

想像してみると

 

発売して4年のシャフトなのでもしかしたら、

市場評価(センター部分が撓りすぎて安定しないなど)から

少しずつ改良していった結果なのではと…

 

社長さんにお会いする機会があれば、

是非意図を聞いてみたいですね

シャフトはフレックス・重量・調子では、全く評価できないものなので

本当に難しいですね!!

 

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑮ 軽量スチール 日本シャフト分析

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シャフト5点剛性分析アイアン編

日本シャフトの軽量スチール

2018Newモデルとして、Zelos 6が投入されたので

Zelos7と初代軽量のN.S.PRO 750GHと比較検証する

 

 

 

測定位置イメージ ※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

細かく見るとNo.5の重量は、

Zelos667.5g 

※ワンフレックス フレックスなしと言うことでしょうか…

Zelos777

NS75083

改めて重量を確認すると、

750と言ってもカット前は80gを超えていたのですね~

 

剛性設計を比較すると、

750時は手元剛性不足を補うために、

手元に4軸カーボンが巻いて剛性の高さを確保していましたが 

※価格も高かった

現状は無でも、実現しています。

 

6はワンフレックスなのでRと考えると

ちょうど2フレックス分7と違うので、

まさに超軽量スチールの誕生と言えますね!

 

軽量でも、カーボンでなく、

スチールを望むプレーヤーには最適なシャフトでは!

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑯ 軽量スチールVSカーボン

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シャフト5点剛性分析アイアン編

日本シャフトの軽量スチールZelos 6

カーボンアイアンの雄、MCI60を比較検証する

 

軽量の場合、スチールとカーボンでは大きな特性の違い出やすいので

どの様な性能の違いが出ているか検証していく

 

※写真は70ですが…

 

測定位置イメージ ※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

細かく見るとNo.5の重量は、ほぼ同じ

Zelos667.5g 

※ワンフレックス フレックスなしと言うことでしょうか…

MCI60S67

 

剛性設計を比較すると、

手元剛性を上げて、先との差を大きくつけたMCIに対し

ほぼフラットなZelos6と、

カーボンとスチールの違いが大きく出ている

 

剛性的には2フレックス位、Zelos6の方が低い

先と手元の剛性差の違いで、

むしろZelos6の方

硬いとか… 粘るとか…、そんな意見が多く聞けそう

 

他の番手とのマッチングを考えると

特にW1にカスタム系のシャフトを装着している人は

IRONの装着シャフトは、MCIなどが良さそうです。

 

W1のシャフトがメーカーオリジナルなら、

Zelos6はマッチしそうですね!

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑰ 重カーボン OT TOUR VS MCI100

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シャフト5点剛性分析アイアン編

重めのカーボンシャフトの比較検証

OT TOUR(三菱)とカーボンアイアンの雄、MCI100VSを比較検証する

 

※写真は70ですが…

 

測定位置イメージ ※絵はW1ですが

 

5点剛性比較 ※比較のためDMGも掲載

 

細かく見るとNo.5の重量は、ほぼ同じ

OT TOUR104.5g 

MCI100103.5

番手の長さ仕様は一緒なので、組付重量もほぼ同じ

 

剛性設計を比較すると、

手元剛性を上げて、先との差を大きくつける方向性は同じだが

※手元から中元まではほぼ同じ

 

センター~先にかけては大きく違い

 

OTTUDMGと同じ様な剛性傾斜だが、

実質的には高い

 

それに対し、

MCIは滑らかに下げている

 

DMGMODUS125が重く感じ

少し軽量方向にと言うプレーヤーには

OT TOURはマッチしやすいかなぁ~と思います。

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑰ まとめ

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本当に久しぶりの、IRONシャフト分析のブログとなりました。

今回スチールの種類が増えたのが、

分析記事をアップする流れになりました。

 

通常フィッティングの際、データ一覧から

諸条件から各パーツ(ヘッド・シャフト・Grip)を抽出し、

分析する流れのため

特に事前分析の必要が無いのですが

ここまで新しいシャフトが出ると、

既存の色々なシャフトと比較することが重要になりますね!

 

今回、色々と比較分析したブログをアップしたことで

本当に自分自身の勉強にもなりました。

 

フィッティング自体、今の一番は一瞬のことで

常にゴルファーが進化するのと一緒で、停まっていてはダメなので

常に、勉強、仮説、検証です。

 

話がそれましたが…

 

ウエイトフローシャフトの問題点

最近のIRONシャフトの傾向で、重量フローが流行気味かなぁと

 

正直なところ私のフィッティングにおいては、

現状採用の可能性がゼロに近いので興味が無いのではありますが…

 

理由は、操作性、打出/スピンを考えて

ヘッド・シャフト・仕様を考える上で、バランスが重要になります。

13本が同じように動くヘッドとシャフトにしたのに、

ではD2D0バランスが

同じインパクトを向かえにくいのは想像できると思います。

 

ウエイトフローシャフトだと、シャフトの重量フローに合わせて

ショート番手方向に、バランスもフロー(アップ)します。

3gのシャフトの重量フローで、3番手で+1Pぐらいバランスアップでしょうか!?

 

ヘッドの設計が、同重量の番手別設計シャフトに合わせ

全番手同じバランスになるように重量設定されているからです。

 

ウエイトフローシャフト装着の際は、ご注意あれ!!

 

軽量化は進化 … でもまだまだ課題が!

さきがけがN.S.PRO750GH当時80g前半

(組み付けで70g後半イメージ)

※開発に関与したので、思い入れのあるシャフトでしたが…

軽量化はZelos76の出現により実現しました。

 

ただ、ブログでも指摘しましたが、

W1のシャフト剛性とはギャップのある

手元剛性の低さ(手元と先の剛性差が非常に少ない)は課題

 

詳細は下記より

シャフト5点剛性分析アイアン編– 軽量スチールVSカーボン

 

中重量からの進化

N.S.PRO950GHに代表される中重量帯90g後半に対し

DMGMODUS TOUR125などの一番重いシャフト130g相当(カット前)

この間のシャフトに関して、

手元剛性の低さの改善が今後の課題かと…

 

かつて

N.S.PRO1050GHN.S.PRO1150GH TOURと言う

シャフトが存在しました

※現状は廃盤方向で、在庫も少ないのではと…

 

重量はそれぞれSde,109.5gと116

シャフと剛性は、手元が高くて、現状のW1とマッチしやすいです。

この重量帯でも、こんな手元剛性が出来たのですから、

是非、同じようなシャフトの開発、商品化を期待したいですね!

 

KBS系のようなセンター剛性の高いシャフトも存在し

本当にシャフトは難しいです。

 

この一連のブログを通して

シャフトはフレックス・○○調子が一番当てにならなく

重量含めて、剛性が重要だということを判っていただき

 

曖昧なフレックス、○○調子に惑わされないよう願いたいです。

 

少し時間を置いて、

IRON以外のシャフト分析を載せたいと考えています。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

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dftmh823@ybb.ne.jp

 

2018年 IRON分析 ①全体

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特に変化が少なく、

性能分析しても面白みにかけるので…

ここ数年個別のIRON分析を、

基本的にブログアップしなくなった

 

ただ、今期まったくIRONの分析をアップしていなかったので

改めて、数回に渡って、

2018年モデルのIRON分析を行ないます。

 

まずは全体像から

 

ここ3年間の平均値を比較してみると

 

モデル名

F.P.

重心距離

重心角

重心高

平均2018

2.8

37.5

11.6

18.5

平均2017

3.4

36.7

10.6

18.7

平均2016

2.9

37.6

11.8

18.7

実重心高

重心深度

実重心深度

SPIN

INPLF

16.8

4.2

8.6

-232

26.0

17.0

4.1

8.2

-219

26.4

17.0

4.3

8.9

-221

26.6

 

2017年だけが、主要メーカーの新商品が少なかく

地クラブ系の軟鉄系IRONの比率が多かったため

 

F.P.もストレートよりだし

重心距離は約1mm短く

重心角も約1度小さく

実重心深度も、約0.5mm浅かった

以上諸々の関係から、

スピンも多め傾向だった…

 

と言うことは

2018年は通常の流れに戻ったといえますね

 

唯一違うのは

インパクトロフトが立ってきた… 0.5

 

ヤマハのインプレスUD+に代表される

飛ばし系、UTよりIRONの展開が増えた影響と思われます。

 

今でこそ、W1はチタン単一から

カーボンコンポが増えてきましたが

 

平均値の数値だけ見ると面白みにかけるのですが

IRONで本来注目すべきところは、

 

素材、構造の違い大きく

性能設計が変わること

 

単純な平均値とは違う

構造違いの平均との違いに注目して欲しいです。

 

次回、その辺りを含めて、細かく掘り下げていきます。

 

 

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”松山英樹プロ使用ドライバー分析 グレートビックバーサーVS SRIXON ZR30”

2018年 IRON分析 ②構造別比較

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特に変化が少なく、性能分析しても面白みにかけるので…

ここ数年個別のIRON分析を、基本的にブログアップしなくなった

 

ただ、今期まったくIRONの分析をアップしていなかったので

改めて、数回に渡って、2018年モデルのIRON分析を行ないます。

 

構造別比較

 構造別考察

 

軟鉄鍛造

いわずと知れた、軟鉄鍛造ですが

重心距離が短く、重心角が小さい 

※平均値は大きく変化していない

性能的には、スピンが一番少ない 

※低重心と言うこと

 

TF+SUS

フェイスには比重が約半分のチタンを使用していることから

重心距離が長く、

重心角が大きく、

実重心深度が深いのが特徴

 

SUS鋳造

低コストのステンレス鋳造と言うことで、

傾向としては大きなヘッドで優しさを追求したモデルが多く

重心距離が長く、

重心角が大きく、

実重心深度が深いのが特徴

 

MAG+軟鉄

何故か本体が軟鉄で、高強度のマレージング系をフェイスに採用

個人的には摩訶不思議な構造

本体が軟鉄なので、

本体剛性が弱く、フェイスのたわみに貢献できないので

 

決して飛ぶ構造にはならない… 

ロフト・ライ調整ができるから良いとは言い切れないが

フェイスが薄く出来るので

重心距離が長め

、重心角が大きめ、

実重心深度が深めなのが特徴

 

MAG+SUS

本体剛性が高いSUS鋳造に、

高強度のマレージング系をフェイスに採用

まさに高反発系構造の飛ばし系IRON

ここで注意

本体がSUS鋳造でも素材が重要で、

ソフトSUSだと、本体剛性が弱くなり効果が少ない

※本体軟鉄よりは、効果は高いが
重心距離が長め、

重心角が大きめ、

実重心深度が深めなのが特徴

 

素材、構造で、性能設計が大きく変わるので

その部分も確認して選ぶことをおススメします。

 

次回、構造別に少し掘り下げます。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

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2018年 IRON分析 ③構造別 軟鉄鍛造系 & SUS鋳造

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特に変化が少なく、性能分析しても面白みにかけるので…

ここ数年個別のIRON分析を、基本的にブログアップしなくなった

 

ただ、今期まったくIRONの分析をアップしていなかったので

改めて、数回に渡って、2018年モデルのIRON分析を行ないます。

 

構造別比較

軟鉄鍛造

素材&構造

F.P.

重心距離

重心角

重心高

平均2018

2.8

37.5

11.6

18.5

軟鉄鍛造

3.5

35.7

10.6

18.4

実重心高

重心深度

実重心深度

SPIN

INPLF

16.8

4.2

8.6

-232

26.0

16.6

3.8

7.8

-248

26.7

 

39モデル

VG3 TYPE-DP790TC-788FGFGレプロスL-02

ラズルダズルCSI-C FGTC-340FG、エフP HLW20

X FG2018CB16 Br2eggPFRS FGRmx118

APEX MBFM-699MXPWRay CX LTDRay CX LTD

718CBP750TUPTEZZONE CB301Ray H LTDTHE-G FG

718MBA.F.D.SGG-01PRTMyst MC-12MFRay MC LTD

AF-505RmX018 TMJB BMFG T801TourB X-CBPAF Tour MB

TourB X-CB、バリスタ501SG-10FGP730MC-501TourB X-BL

KS701EZONE GT718AP2NX MrFG

※モデル名は略称しています

 

軟鉄鍛造と言っても、

スペックに物凄く差があるのが現状

 

重心距離は、43.831.8mmまで 

※差異はなんと12mm

 

重心角は、14.17.9度まで 

※差異はなんと6度オーバー

 

重心高は、19.415.3mmまで 

※差異はなんと4mm

 

実重心深度は、11.55.7mmまで 

※差異はなんと5mmオーバー

 

SPIN-145-419rpmまで 

※差異はなんと270rpm

 

構造別比較

SUS鋳造

17モデル

718AP3ROGUEROGUE STARM4G700718AP1

コブラキングF8、コブラキングF8ワン、M3

カイラススタビリティ、Rmx218、ビジール535EPICPRO

TP-766EPICSTARRC STAR、ベレスIE-06

 

SUS鋳造と言っても、

スペック幅は軟鉄に比べて少なく

 

重心距離は、44.338.0mmまで 

※差異約6mm

 

重心角は、15.29.9度まで 

※差異は約5度 軟鉄同等

 

重心高は、19.315.6mmまで 

※差異はなんと約4mm 軟鉄同等

 

実重心深度は、19.315.6mmまで 

※差異はなんと3.7mmと少なめ

 

SPIN-49-318rpmまで 

※差異はなんと270rpm 軟鉄同等

 

考察

軟鉄は意図的に、

重心距離の物凄く長いものから、

短いものまで幅を出しているのに対し

SUS鋳造は、

何故か短いものは、作れるのに作らない傾向

 

重心深度は

軟鉄は

両極端をあえて作るのに対し

 

SUS鋳造は

基本的に深くする方向での差

 

単一素材同士で、

比重も同じで、

性能設計はま逆ですね!

 

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2018年 IRON分析 ④構造別 複合構造比較

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特に変化が少なく、性能分析しても面白みにかけるので…

ここ数年個別のIRON分析を、基本的にブログアップしなくなった

 

ただ、今期まったくIRONの分析をアップしていなかったので

改めて、数回に渡って、2018年モデルのIRON分析を行ないます。

 

構造別比較

複合構造

 

TF+SUS鋳造 3モデル

XXIO10MIZUNOPRO Ti18Ray TYP R LLT

 

重心距離は、4037.1mmまで 

※長くなりすぎないで、出来るだけ短い方向性

 

重心角は、14.211.3度まで 

※構造上大きい

 

重心高は、18.818.0mmまで 

※差異はほぼなし

 

実重心深度は、11.08.6mmまで 

※グース系なのであまり深くならない

 

SPIN-199-263rpmまで ※差異は少ない

 

MAG+軟鉄 5モデル

ベレスIS-06RS、アーメットインフィニ、

DOUCUSリローデッド、KS701FH

 

重心距離は、3936mmまで 

※長くなりすぎないで、出来るだけ短い方向性

 

重心角は、13.310.7度まで 

※出来るだけ大きすぎない方向性

 

重心高は、21.218.7mmまで 

※差異は少ない

 

実重心深度は、10.27.9mmまで 

※深くしない方向性

 

SPIN-50-202rpmまで 

※軟鉄鍛造よりスピンが多い

 

MAG+SUS鋳造 4モデル

IC-601ONOFF AKAMJ RYL SP、レアススタジオ、

PROSEEDTUQ R-TBXVG3

 

重心距離は、39.735.2mmまで 

※長くなりすぎないで、出来るだけ短い方向性

 

重心角は、1510.7度まで 

※出来るだけ大きすぎない方向性

 

重心高は、20.717.1mmまで 

※差異は少ない

 

実重心深度は、11.77.2mmまで 

※深くしない方向性

 

SPIN-77-305rpmまで 

※ここは幅広い感じ

 

考察

本体とフェイスと素材が違う、複合構造

基本的に重心距離が長く、

重心角が大きくなるのを

意図的に抑えた設計といえる 

※チタンフェイスは微妙ですが

 

もう少し重心距離が短くできると

特徴的になりおもしろいのですが

 

性能的に飛距離のアドバンテージは

圧倒的に、MAG+SUS鋳造 

 

スイートエリアが広いのがTF+SUS鋳造

 

あまり設計意図が見えない、

MAGフェイス+軟鉄本体構造

XXIO FGの影響かなぁと思われます…

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

2018年11~12月 13本のトータルクラブセッティング診断会 空き状況

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下記日程で、

13本のトータルクラブセッティング診断会を実施いたします。

 

各日3名限定

 

開催日/内容

 

11 23日(金・祭) 1400~ ※1

11  25日() 1400以降 最大2

12   2日() 1600以降 最大1

12   9日() 9001900 ※最大3

12  16日() 9001900 ※最大3

 

 

各日の最終受付は、

事前分析が必要なため前日AMまでが基本となります

 

場所は要相談で、

電車で移動の方は北千住駅周辺とか…

車で移動の方は、いらっしゃる方面に対して決めるとか…

そんな流れになります。

 

時間は各日の設定時間内に対し、

ご希望の時間を、幅を持たせてお知らせください

 

13本のトータルクラブセッティング診断会」概要

料金 特別価格 3,000円(税込) 

※通常5,400円(税込)

 

対応時間 60

 

診断会の内容

13本のマッチングを評価

理想に対する問題点を提示して、アドバイスします。

時間内であれば、クラブに関する質問にもお答えします。

 

事前クラブ情報(アンケートによる)を実施し、

通常のマッチング診断より、踏み込んだ濃い診断会となります。

 

フィッティング時の分析に近いですよ!!

最後に分析レポートもお渡しします。

 

完全予約制となりますので、ご希望の方は

お名前、

お住まいの地区、

携帯番号、

希望日時を記載の上、下記まで

dftmh823@ybb.ne.jp  

 

受付完了後、アンケート(エクセル)を送ります。

 

 

 


2018年 IRON分析 ⑤タイトリスト718シリーズ分析

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主要の複数モデルを展開したメーカーに絞り、分析していきます。

 

第一弾はタイトリスト分析

 

毎回2年改廃で新商品を投入していて、今年が718シリーズの年

今期より、APシリーズに3が新しく投入されました。

 

各モデルのスペックは下記の通り ※TMBは居ませんが…


 

性能設計を比較する

細かいスペックの詳細を分析する前に

素材&構造により棲み分けを確認していきます。

AP1SUS鋳造キャビティ

AP2:軟鉄鍛造+バネ鋼系フェイスのポケットキャビティ

AP3SUS鋳造中空構造

CB:軟鉄鍛造キャビティ

MB:軟鉄鍛造マッスルバック

 

素材&構造においては、すっきり棲み分けができていますね!

 

操作性能

結論から言えば、きれいに棲み分けできています。

 

SUS系のAP12は重心距離が長くて、重心角の大きい

オートマチックアイアン系

 

軟鉄3モデルは

重心距離が長めで、重心角が大きめの

オートマチックドロー系のAP2

 

重心距離・重心角ともにほぼ平均値の

フェード~ストレート~ドロー系のCB

 

重心距離は短め、重心角は標準の

フェード系のMB

 

打出角/スピン

旧スタンダードの打出角は、

軟鉄鍛造のCBMB

 

新スタンダードの打出角のAP2

軟鉄3モデルでキッチリ違いを出しています。

 

スピン性能は、CBAP2<MBの順番

 

SUS 2モデルは

飛びにより特化したAP3が、打出角も低く(1)スピンが少ない

 

5モデルのターゲットがキッチリ別れ、

素晴らしいラインナップだと感じました。

 

次回、それぞれ旧モデルとの比較をアップします。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

2018年 IRON分析 ⑤タイトリスト718AP2 VS 716AP2

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主要の複数モデルを展開したメーカーに絞り、分析していきます。

 

第二弾は新旧分析

タイトリスト718AP2 VS 716AP2

 

性能設計比較

 

 

 

モデル名

リアルLF

F.P.

重心距離

重心角

 

718AP2

25.8

2.8

38.0

11.0

 

716AP2

26.2

3.2

35.8

10.2

 

重心高

実重心高

重心深度

実重心深度

SPIN

INPLF

17.8

16.0

4.3

8.8

-290.1

27.6

18.1

16.2

3.7

8.1

-274.5

27.8

 

このモデルは大きく変わったと言えそうです。

 

まずは操作性ですが

重心距離2.2mmも長くなり、

重心角1度大きく変化

完全にオートマチックドロー系

 

モデリング的にも、

グース度合いが強くなっています。

 

打出/スピンに関しては大きな変化は無く、

軟鉄系の市場から言えば、

飛ばし系であることは間違いない

 

元々、716AP2が今までの流れと違った設計だったので

今回の方が、今までの立ち位置に戻り

その中でも、きっちり優しいく、

飛ばす方向に進化したように感じます。

 

ただ注意すべきは

単純にAP2の後継モデルと考えると

全く違う、やさしいモデルに代わっているので

注意が必要

 

いわゆる、

軟鉄系のオートマチックモデルと言う感じです。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

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2018年 IRON分析 ⑥タイトリスト718CB VS 716CB

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主要の複数モデルを展開したメーカーに絞り、分析していきます。

 

第三弾は新旧分析

タイトリスト718CB VS 716CB

 

性能設計比較

 

 

モデル名

リアルLF

F.P.

重心距離

重心角

 

718CB

27.3

3.7

35.7

10.1

 

716CB

26.1

2.6

35.9

9.6

 

重心高

実重心高

重心深度

実重心深度

SPIN

INPLF

17.9

15.9

3.2

7.4

-298.8

28.8

17.0

15.3

3.1

7.7

-345.5

27.6

 

このモデルは大きく変わったと言えそうです。

 

まずは操作性ですが

重心距離はほぼ同じ変化なし、

重心角0.5度大き方へ変化

 

市場平均で言えば

ストレート中心で、

フェード~ドローを打ち分けるような操作性能

 

基本的には左に行きにくい方に寄った感じ

 

比べれば、つかまり寄りに変化したことになる

モデリング的にも、グース度合いが弱くなっています。

 

打出/スピンに関しては1度高くなり

結果的にスピンが50rpm以上増えた

 

今回は、まさにセンターを狙った設計です。

 

一番、多くのプレーヤーが試してみるのは良さそうです。

 

ただ、ロフト展開がスタンダード系なので

飛距離も含めて検討するのが良さそうです。

 

ただ注意すべきは

単純にCBの後継モデルと考えると

つかまって、飛ばなくなる方向性なので

注意が必要

 

いわゆる、軟鉄系のスタンダードモデルと言う感じです。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

 

 

お正月休み恒例 13本のトータルクラブセッティング診断会

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お正月休み恒例 

13本のトータルクラブセッティング診断会を

下記日程で、実施いたします。

 

各日3名限定

 

開催日/内容

 

12   9日() 1500 ※最大1

12  16日() 13001900 ※最大2

12  23日() 9001名 17001

12  24日(祭・月) 9001900 ※最大3

12  25日(火) 9001900 ※最大3

12  26日(水) 9001900 ※最大3

12  28日(金) 9001900 ※最大3

12  29日(土) 9001900 ※最大3

12  30日() 9001900 ※最大3

12  31日(月) 午前中 ※最大1

1  3日(木) 午後~ ※最大2

1  4日(金) 9001900 ※最大3

1  6日(日) 9001900 ※最大3

 

 

各日の最終受付は、

事前分析が必要なため前日AMまでが基本となります

 

場所は要相談で、

電車で移動の方は北千住駅周辺とか…

車で移動の方は、いらっしゃる方面に対して決めるとか…

そんな流れになります。

 

時間は各日の設定時間内に対し、

ご希望の時間を、幅を持たせてお知らせください

 

13本のトータルクラブセッティング診断会」概要

料金 特別価格 3,000円(税込) 

※通常5,400円(税込)

 

対応時間 60

 

診断会の内容

13本のマッチングを評価

理想に対する問題点を提示して、アドバイスします。

時間内であれば、クラブに関する質問にもお答えします。

 

事前クラブ情報(アンケートによる)を実施し、

通常のマッチング診断より、踏み込んだ濃い診断会となります。

 

フィッティング時の分析に近いですよ!!

最後に分析レポートもお渡しします。

 

完全予約制となりますので、ご希望の方は

お名前、

お住まいの地区、

携帯番号、

希望日時を記載の上、下記まで

dftmh823@ybb.ne.jp  

 

受付完了後、アンケート(エクセル)を送ります。

 

”間違ったウエッジ選び”

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