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Channel: もっちゃんのゴルフ(ギア）の真髄
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2018年W1性能設計分析まとめ②　地クラブ系と主要メーカーとの大きな違い-2

September 30, 2018, 7:04 pm
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まとめ①は全体の平均値での話しですが

内訳を見ていくと、

地クラブ系と主要メーカーでは大きく違う部分があります。

 

地クラブ系メーカーに絞ってみると下記の通り

モデル名

重心距離

重心角

実質深度

スピン量±

LOFT±

2018年平均

40.1

23.2

19.8

349

4.4

2018地クラブ

39.6

21.3

17.4

380

3.5

2017地クラブ

38.2

21.6

17.2

390

3.6

2016地クラブ

40.1

20.0

16.6

398

3.5

2015地クラブ

41.1

21.5

18.2

429

3.7

 

重心距離を診ると

過去3年間は、

平均約40mmで推移していたが、

2018年もほぼ同じ流れ

 

それに平行して

重心角も、

過去3年の平均が約21度に対し、

ほぼ同じ

 

またまた平行して

打出角に非常に影響を与える実質深度は、

過去3年間の平均17.3mmに対し、

ほぼ同じ

 

スピン性能に関しては

過去3年間の平均400rpmに対し、

少しだけ少ない方に変化

 

全体的にみると

ここ4年間、

ほとんど性能設計の方向性が変わっていないことが判る

 

次回、主要メーカーと地クラブメーカーでの

今期における直接的な比較を検証していく

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

 

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

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2018年W1性能設計分析まとめ②　地クラブ系と主要メーカーとの大きな違い-3

October 2, 2018, 11:50 pm
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まとめ①は全体の平均値での話しですが

内訳を見ていくと、

地クラブ系と主要メーカーでは大きく違う部分があります。

 

2018年のみると下記の通り

モデル名

重心距離

重心角

実質深度

スピン量±

LOFT±

2018年全体平均

40.1

23.2

19.8

349

4.4

地クラブ系平均

39.6

21.3

17.4

380

3.5

主要系平均

40.5

25.5

22.5

313

5.0

 

重心距離

今までは、地クラブ系が全体的に長かったのが、

主要メーカー系が大きく長い方にシフトしたため

約1mm地クラブ系の方が短くなってしまった。

 

重心角

元々、重心角の小さかった地クラブに対して、

主要メーカー系が重心距離が大きく伸びたのに対し

その分のつかまりを考慮した形で、

重心角を大きくし、

その差は約4度になった。

 

実質深度　

※打出角、直進性に大きく関与

ここは大きく差が出て、

約5mmも地クラブ系の方が浅い状況

 

この5mmは性能設計に大きな影響があり

約1度インパクトロフトが高くなる差となる

 

スピン量±

ここでは、地クラブが約70rpm多いと言う差がある

それ以上に、実質深度で5mmの差が有るのに

約2割主要メーカーの方がスピンが少ないと言うこと

 

そのことから

深くしても、低重心で、

高打出/低スピンで

飛ばす効果を盛り込んだ主要メーカーと

 

昔ながらの性能設計の地クラブ系と

大きく方向性が違ってきたことが分かる。

 

性能設計のまとめ

 

一口に性能設計と言うが

実際のところ、大小の規模に関わらず、

本当に狙った性能設計を、

設計に盛り込んで開発しているメーカーがどれだけあるのか！？

 

少なくとも自社にCADがないと、

狙った重心設計は基本的にできないし

 

それだけでなく、

重心位置の変化による、

性能の変化についての、研究、検証を行っていないと

本当の意味での狙った設計にはならないと言う、現実があります。

 

特に、高反発が規制されていることから

飛びの3要素の内、初速が規制され、

打出角とスピン性能の2つが大きな要素となります。

 

またCADで設計し、重心位置変化の影響も判っていても

製法によっては、

元々の狙いの設計と、出来上がったヘッドのスペックが大きくかけ離れたりもします。

 

特に4ピース鍛造は、

狙い通りの設計に、量産ヘッドがならない可能性が高いです。

 

地クラブメーカーに限らず

性能設計に着目して、

意図をもったヘッドが多く開発されることを願います。

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

 

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

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2018年10月　13本のトータルクラブセッティング診断会＆イベントのご案内

October 4, 2018, 9:49 pm
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下記日程で、

13本のトータルクラブセッティング診断会を実施いたします。

 

各日3名限定

 

開催日/内容

10月  7日（日）　9：00～19：00　

10月  8日（月・祭）　9：00～19：00　

10月  14日（日）　9：00～19：00　

10月  21日（日）　9：00～19：00　

10月  28日（日）　9：00～19：00　

 

各日の最終受付は、

事前分析が必要なため前日AMまでが基本となります

 

場所は要相談で、

電車で移動の方は北千住駅周辺とか…

車で移動の方は、いらっしゃる方面に対して決めるとか…

そんな流れになります。

 

時間は各日の設定時間内に対し、

ご希望の時間を、幅を持たせてお知らせください

 

「13本のトータルクラブセッティング診断会」概要

 

料金　特別価格　3,000円（税込）　

※通常5,400円（税込）

 

対応時間　60分

 

診断会の内容

13本のマッチングを評価

理想に対する問題点を提示して、アドバイスします。

時間内であれば、クラブに関する質問にもお答えします。

 

事前クラブ情報（アンケートによる）を実施し、

通常のマッチング診断より、踏み込んだ濃い診断会となります。

 

フィッティング時の分析に近いですよ！！

最後に分析レポートもお渡しします。

 

完全予約制となりますので、ご希望の方は

お名前、

お住まいの地区、

携帯番号、

希望日時を記載の上、下記まで

dftmh823@ybb.ne.jp 　

 

受付完了後、アンケート（エクセル）を送ります。

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–①AMTシリーズ

October 20, 2018, 3:20 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

①AMTシリーズ　

対象シャフトは、レッド・ブラック・ツアーホワイト

ウエイトフローのシャフト　

※カタログでは3ｇ単位で重くしているようです。

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

5点剛性比較

レッドとブラックは同じ方向性で、

センター剛性が高いタイプ　※KSB系と

 

ツアーホワイトは全く別物で、

オーソドックスなタイプといえる

細かく見ると

No.5の重量は、

レッド：99.5ｇ　ブラック：102.5ｇ　ホワイト122ｇ重量差があり

 

ホワイトは重め系で、DMGと次回比較します

 

レッドとブラックは3ｇの差で剛性の方向性が同じで比較すると

ブラックの方が、手元と先の剛性差が大きいので

プレーヤーによっては、

ブラックの方が軟らかいとか、撓るとか、粘るとかの評価が出そう！？

 

この2モデルに関しては

、対KBS対応シャフトだと思われるので

売りのウエイトフローに反応するのではなく、

KBS系との比較をするのが良さそうです。

 

ウエイトフローの問題点

組付けるIRONのヘッド重量ピッチが特別でないと、

ショート番手になるにしたがって

バランスアップの方向性だと予測できます。

 

バランス重視のプレーヤーは要注意が必要です。

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

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”FW ＆ UT 2013～14年モデル　性能設計分析（操作性能）UT編①”

October 21, 2018, 12:36 pm
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やったぜ！　原 英莉花

October 21, 2018, 6:54 pm
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マスターズレディスが終了し

今期5度目のベスト10位内で、4位タイ

 

賞金も900万円加算し

28,899,165円

ランキングは37位まであげました。

 

これでシードは、ほぼ確定かな！！？

 

残り試合、目標は優勝で突き進めるのではと…

 

ここまでの道のりを振り返ると

2017年、初めてのプロテストに失敗し

2018年の出場権をかけたQTは117位と惨敗…

その状況ではじまった2018年

 

今期はリランキング制度が開始され、

前半で以下に稼ぐかがポイントの年

 

もちろんQT117位では、レギュラーに自力で出るのは相当厳しく

最大推薦枠（8試合）を掴み取り　

※全て推薦かはわかりませんが

 

アースモンダミンまでの8試合で

6試合予選を通過（1失格・1落ち）し、

5,660,166円の賞金を獲得し

QT117位から、リランキングで28位を確保し

後半戦のほとんどの試合の出場権を得ました。

 

後半戦、スタートは

去年のリベンジ、プロテストもあり、見事クリア

 

2ndリランキングでは

16位まで順位をあげ、着実に賞金を加算していきました。

この頃は1試合平均100万円ぐらいだったかと…

 

そして、賞金額の高いマスターズレディスで

4位タイに入り

賞金も900万円加算し

28,899,165円

ランキングは37位まであげました。

 

飛ばしやのイメージが強いですが

スタッツを見ると

ドライビングディスタンスは4位と上位

トータルドライビングは11位と…　少し曲がる！？

 

ただ、

パーオン率は5位

平均バーディー数は4位と

成績を残していることが証明する内容

 

あとは、パター関連と、

セーブ・キープ部分が進化改善されれば

優勝も見えてくるのではと…

 

以上のレギュラー以外でステップでは、

2試合に出場し、2勝と言う凄いこともやっています！

勝率10割ですか！

 

年内に是非優勝を、見せて欲しいものです。

 

がんばれ英莉花！

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–②AMT TOUR WHITE VS DMG

October 22, 2018, 7:47 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

重めのAMTツアーホワイトと重めの基本シャフトDMGを比較

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

5点剛性比較

細かく見ると

No.5の重量は、

ホワイト122ｇ、DMG128ｇで

重量差が約6gあり

 

剛性設計を比較すると

基本的な剛性傾斜の方向性は同じで、

少し先中～先にかけて高くなってしまったのかなぁ！？と…

 

基本的には、

DMGの重量フロー版を、目指したのではないかと…

 

ショート番手がほぼ同じ重量で、

シャフトとしては中々興味深いシャフトではありますね～

 

ただ、ウエイトフローの問題点として

組付けるIRONのヘッド重量ピッチが特別でないと、

ショート番手になるにしたがって

バランスアップの方向性だと予測できます。

 

バランス重視のプレーヤーは要注意が必要です。

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

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2018年11月　13本のトータルクラブセッティング診断会＆イベントのご案内

October 23, 2018, 1:20 am
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下記日程で、

13本のトータルクラブセッティング診断会を実施いたします。

 

各日3名限定

 

開催日/内容

10月  28日（日）　9：00～19：00

11月  11日（日）　9：00～19：00　

11月  18日（日）　9：00～19：00　

11月  23日（金・祭）　9：00～19：00

11月  25日（日）　9：00～19：00　

 

　各日の最終受付は、

事前分析が必要なため前日AMまでが基本となります

 

場所は要相談で、

電車で移動の方は北千住駅周辺とか…

車で移動の方は、いらっしゃる方面に対して決めるとか…

そんな流れになります。

 

時間は各日の設定時間内に対し、

ご希望の時間を、幅を持たせてお知らせください

 

「13本のトータルクラブセッティング診断会」概要

料金　特別価格　3,000円（税込）　

※通常5,400円（税込）

 

対応時間　60分

 

診断会の内容

13本のマッチングを評価

理想に対する問題点を提示して、アドバイスします。

時間内であれば、クラブに関する質問にもお答えします。

 

事前クラブ情報（アンケートによる）を実施し、

通常のマッチング診断より、踏み込んだ濃い診断会となります。

 

フィッティング時の分析に近いですよ！！

最後に分析レポートもお渡しします。

 

完全予約制となりますので、ご希望の方は

お名前、

お住まいの地区、

携帯番号、

希望日時を記載の上、下記まで

dftmh823@ybb.ne.jp 　

 

受付完了後、アンケート（エクセル）を送ります。

 

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–③DGシリーズ

October 23, 2018, 9:31 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

③DGシリーズ　対象シャフトは、Dynamic Gold 95/105/120

 

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較 

 

細かく見ると

No.5の重量は、95：95ｇ　105：101ｇ　120：116.5ｇ

 

予想では、重量違いで同じ方向性の剛性設計と

勝手に予想していましたが

3つとも結構違いがあります。　※狙いなのか！？

 

先端剛性に関しては、105も120も非常に高く、

本家DMGと同等（105）もしくは高いぐらい（120）の状況

 

剛性傾斜で見れば、

120と95は同じ方向性　

※95は何故か先中が落ちすぎではありますが…

ある意味、先端と手元の剛性差を出しているが

 

105だけ、ほぼフラット寄り…　※先端剛性が高くなりすぎ

 

同じ方向性の剛性設計で、

重量違いと考えるのではなく

 

3つとも違う方向性のシャフトと考えた方が良さそう…

 

自分のセッテイングに不安のある方

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–④DG 95 VS N.S.PRO950GH

October 24, 2018, 11:53 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

中軽量のDG95基本シャフトN.S.PRO950GHと比較

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

 

細かく見ると

No.5の重量は、DG95が95ｇ、NS950が98ｇで

重量差が3g、ほぼ同じだが

実質の組付け重量で比較すると、同じ番手でその差は約8ｇとなる

 

剛性設計を比較すると、傾斜角度はほぼ同じ方向性だが

ほぼ一直線のNS950と

手元～先中までが約2フレックス分低く、

先中～先にかけて大きく上がっている

 

手元と先の剛性差が少ないが、

しなり感が良く出ているDG-95

 

大半の方が、

NS950より軟らかく感じる（撓る又は粘る）人が多いと予測できる

 

気になるのは、先中より、先の剛性が高いところ

 

もう少し先の剛性を落として、

先中をあげられたらしかも、

手元剛性をぐっと上がられれば

 

中重量帯の絶対的なNS950のシェアを奪えてのではと…　

 

少し残念ですね！

この重量帯でのポイントは、

いかに手元剛性を上げれるかがポイントなのですが

その部分の開発が、非常に難しいようですね～

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–⑤SN.S.PRO950GH履歴検証

October 25, 2018, 6:04 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

前回N.S.PRO950GHを比較で使用した際、剛性データが今までのイメージと違うと感じたので

遡って検証してみました。

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

5点剛性比較

データは、2012年から2018年までで、2017年のデータだけナシの状況

 

2012年の中元～元は別にして

2013～16に関しては、先～元まで全体を通して

微差の範囲で、ほぼ同じ

 

2018年を見ると、

先端こそ、微差の範囲で同じだが

中元～元にかけては、平均で約5％剛性が上がっている

 

剛性傾斜自体同じ方向しないので

結果として、先端と手元の剛性差が大きくなる方向なので

現状のWOODのシャフトの方向性に

ほんの少しだけ近づいたのかと…

 

プレーヤーそれぞれ、感じ方が違うので微妙な話ではあるが

 

先中～手元の剛性が上がっているが

先と手元の剛性差が出来たため、しなり感、粘り感が出て

シャフトとしては、良い方向に進化したのかと思います。

 

中軽量～軽量のスチールシャフトの問題点として

重量の関係で、どうしても手元剛性が高く出来ないようです。

 

NS950より少し重かったが、NS1050は手元剛性が高く、

全体的に非常に良い剛性でした。

 

市場認知は低かったとは思いますが、

私のフィッティングでは

非常に使用された頻度が高かったシャフトの一つ

 

そう言う意味で、凄く期待したのがMODUS105ですが…

いかんせん、手元剛性が低すぎる…

 

NS950の更なる進化版を、期待したいですね！！

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑥DG 105 VS N.S.PRO MODUS TOUR105

October 27, 2018, 12:32 am
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シャフト5点剛性分析アイアン編

中重量の雄N.S.PRO MODUS TOUR105と比較

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

 

細かく見ると

No.5の重量は、

DG105が101ｇ、

MODUS105が106ｇで

重量差が5g、 ※ノーカット仕様は同じ

 

剛性設計を比較すると、

両方とも癖の無いフラットな傾斜だが

 

物凄く、DG105は先端剛性が高く、

その割には手元剛性が低く

先端と手元の剛性差が、物凄く少ないので

大半の方が、DG105の方が硬いと感じると思われます。

 

特に先端剛性の高さは、

重量も考えるとなかなかのシャフトですね～

 

これでもMODUSの手元剛性は低すぎると思うので

この重量帯の大きな課題ですね！

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–⑦DG 120 VS DMG

October 27, 2018, 8:45 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

最重量の基本、DMGと比較

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較 

 

細かく見るとNo.5の重量は、

DG120が116.5ｇ、

DMGが128ｇで重量差が約11g、

 

ノーカット仕様は同じ

 

剛性設計を比較すると、

不思議な現象が見て取れます。

 

先～先中が、DMGよりも剛性が高い

しかも、手元剛性は、約1割低い

 

多分、多くのゴルファーが、DG120の方が

軽くて、硬いと感じると思われます。

 

狙ったのか、なってしまったのか！？

正直、不思議な設計と…

 

 

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–⑧KBS Sテーパー VS Cテーパー

October 28, 2018, 6:47 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

KBSでSテーパーが追加されたので、Cテーパート比較検証する

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

 

細かく見ると

No.5の重量は、カタログでは同じく120ｇだが、

実測では0.5ｇ、Sテーパーの方が軽かった

Sテーパーは、No.2用の仕様の展開はなし、

長さ設定は同じ

 

Cに比べてのSと言う観点で剛性設計を比較すると、

KBS特有のセンター剛性が高い傾向は同じ

 

Cに比べて、

先は落とすが、手元は上げることにより

先端と手元の剛性差を出した設計になっている

 

より、飛ばすWOODのシャフトに近づけた感じ

 

KBS系の剛性の好きなプレーヤーにとっては

安定のCテーパー

飛ばしのSテーパー

と言った、

違いで選ぶと良さそうです。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は

随時受け付けていますので詳しくは下記より

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シャフト5点剛性分析アイアン編　–⑨KBS Sテーパー VS AMT BLACK

October 29, 2018, 5:37 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

センター剛性の高い、競合2社のシャフトを比較検証する

Cテーパー95 VS AMT BLACK


 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

 

細かく見るとNo.5の重量は、

Cテーパー95が111.5ｇ、

AMT BLACKが102.5ｇ

重量差が9ｇであるが、元々のシャフト長さ仕様の関係で、

同じ番手の組付け重量の差は約6ｇ

 

剛性設計を比較すると、

センター剛性が高い傾向は同じだが、AMTの方がより強調されている

 

ただ、全体的にCT-95の方の剛性値が高く

イメージ的には、約2フレックス高いぐらいの差と言えそうです。

 

ただ、ほぼフラット傾斜に近いCT-95に対し

 

AMTの方が先と手元に対し、

センターの剛性が高いので

真ん中の撓りに敏感なプレーヤーは、

もしかしたらAMTの方が

しっかりした感が有ると判断する方も多いと思われます。

 

 

自分のセッテイングに不安のある方、

適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は

随時受け付けていますので詳しくは下記より

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑩　KBS シリーズ比較-1　おも重量帯

October 30, 2018, 4:10 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

KBS シリーズ比較-1として120ｇのシャフトを比較検証する

KBS C-TAPER VS S-TAPER VS TOUR FLT

 

 

 

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較

細かく見ると

FLTTOURだけデザインに130と入っていてややこしいですが

No.5の重量は、3モデルとも同じ120ｇ

長さによる同じ番手の組付け重量の差も無し

 

剛性設計を比較すると、

センター剛性が高い傾向は同じだが、

 

FLTのみ、

中元部分の剛性が高く、先が一番低いので

しなり感を感じやすく、

IRONですが飛び系統の設計といえる

 

ただ、センター剛性の高さを感じにくいので、

元々KBS系が好きなプレーヤーにとっては、

ちょっと合わないかも…

 

3本中でも、安定感はCTAPER

 

中間がSTAPER

 

といった棲み分けになります。

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑪　KBS シリーズ比較-2　中重量帯

November 1, 2018, 6:39 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

KBS シリーズ比較-1として110ｇのシャフトを比較検証する

KBS C-TAPER95 VS KBS TOUR105

 

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが


 

 

5点剛性比較

 

細かく見ると

両モデルともシャフト名デザインに、数値が入っていて

単純に重量を連想しそうですが、実際は下記の通り

No.5の重量は、2モデルとも同じ110ｇ

長さによる同じ番手の組付け重量の差もナシ

 

剛性設計を比較すると、

センター剛性が高い傾向は同じだが、

 

Tour105の方が、手元と先の傾斜角度からすると

センター部分を上げている状況、さらに先が低く、手元が高いので、

センターは剛性が高いが

しなり感は感じやすい設計で飛び重視

 

とは逆なのがCTAPER95で

先が高く、手元が引くので、比べると安定重視

 

 

自分のセッテイングに不安のある方、適正シャフトにお悩みの方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp

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セカンドＱＴ終了

November 3, 2018, 3:08 am
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昨日、セカンドＱＴが終了しました。

 

私が関与した選手たちが

 

Ａ地区で3名

B地区で1名

合計4名が挑みましたが

2名のみのサードQT進出となりました。

 

A地区では、斉藤裕子Pが29位で通過

最終日、ドキッとした展開でしたが…

 

今年は初開催の全米シニア女子オープンに

予選会から勝ち上がり

本戦で見事3位という歴史的な戦跡を残しました。

まだまだ現役を続ける、まさにレジェンドの1人です。

 

鬼澤Pもしっかり通過（B地区）してましたね～

 

絶対にファイナルまで進出して、

レギュラーかステップの出場資格をとり

若手への一石を投じて欲しいものです。

 

B地区では、皆のアイドル！？

幡野 夏生Pが18位で通過しました。

 

今年こそは、ファイナル上位を獲得して

キャラは全く違いますが

原英莉花に早く追いついて欲しいものです。

 

そう言えばD地区では

なんと、宮里美香Pが出場していましたね～

もちろん通過ですが…

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”女子プロゴルファーって”

November 3, 2018, 7:23 am
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シャフト5点剛性分析アイアン編–⑫ K’s 8001＆ナイン9 VS NS950

November 4, 2018, 3:07 pm
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シャフト5点剛性分析アイアン編

島田ゴルフ製作所のK’sシリーズ

K’s 8001＆ナイン9と

中軽量の基本シャフトN.S.PRO950GHと比較する

 

 

測定位置イメージ　※絵はW1ですが

 

5点剛性比較 

 

細かく見ると

No.5の重量は、

ナインが95ｇ、

8001が104.5ｇ、

NSが98ｇ

 

重量差は丁度、

NSが中間で軽めのナイン、重めの8001の関係

 

長さが1インチK’sの方が長いので、

ナインは差が開き約5ｇ、8

001は縮まり約5ｇなので、

NSがまさに中間

 

剛性設計を比較すると、

剛性傾斜だけ見れば8001だけ特殊で

いわゆるKBS系と同じ、センター剛性が高いタイプ

 

ナインは、

中凹み気味で、W1に近い剛性傾斜に一瞬見えるが

よくよくNS950と比較すると、先が高く、手元が低いので

 

NS950よりは、

撓らなく感じるプレーヤーが、そこそこ出そうです。

 

もう少し、手元を上げるか、

先を下げられたら良かったのですが…

このあたりが軽量の難しさかなぁ～と

 

 

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