特に変化が少なく、性能分析しても面白みにかけるので…
ここ数年個別のIRON分析を、基本的にブログアップしなくなった
ただ、今期まったくIRONの分析をアップしていなかったので
改めて、数回に渡って、2019年モデルのIRON分析を行ないます。
構造別比較
複合構造
TF+SUS鋳造 主なモデル
XXIOクロス、RS RED、ロマロRayα
重心距離は、41.3~35.6mmまで ※35mm台の短いモデルが出てきた
重心角は、15.3~11.1度まで ※構造上大きい
重心高は、18.5~15.9mmまで
※構造上高くなりやすいが、低いモデルも出てきた
実重心深度は、7.2~12.0mmまで
※上記構造変化に伴い幅が広くなった
SPINは-188~-281rpmまで ※上記構造変化に伴い幅が広くなった
MAG+軟鉄 主なモデル
APEX、APEX PRO、P760、チューン05CB、inpresUD+2
重心距離は、41.5~36.4mmまで ※メインは36~37mm台
重心角は、15.6~10.9度まで ※構造に即した流れ
重心高は、20.0~16.4mmまで
※性能コンセプトの違いで差異が出てきた
実重心深度は、8.5~11.3mmまで
※性能コンセプトの違いで差異が出てきた
SPINは-113~-317rpmまで
※性能コンセプトの違いで差異が出てきた
※ 一番変化が出てきた構造といえる
MAG+SUS鋳造 主要モデル
i500、SHUTTLE GOLD、HI-540FG
重心距離は、43.5~37.6mmまで
※大手以外の参入の影響なのか、長いモデルが増えた反面、大手は短いモデルを出してきた
重心角は、17.6~9.6度まで
※最大が大きく、最小が小さくなり重心距離と同じ方向性
重心高は、22.0~16.7mmまで
※コンセプトの違いで差異は大きく
実重心深度は、10.1~6.7mmまで
※コンセプトの違いで差異は大きく
SPINは+29~-322rpmまで
※コンセプトの違いで差異は大きく
考察
本体とフェイスと素材が違う、複合構造
基本的に重心距離が長く、重心角が大きくなるのを
意図的に抑えた設計といえる
もう少し重心距離が短意モデルも出てきたので
なかなか良い方向と感じます
性能的に飛距離のアドバンテージは
圧倒的に、MAG+SUS鋳造
スイートエリアが広いのがTF+SUS鋳造
あまり設計意図が見えない、MAGフェイス+軟鉄本体構造
XXIO FGの影響かなぁと思われますが増えていますね
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