公募したヘッド性能設計比較シリーズ
RmX218(ヤマハ) VS MP TYPE-1(ミズノ)の
ヘッド性能設計比較分析
※( )内は平均値
モデル | 重心距離 | 重心深度 (37.0) | 重心高 (31.5) | 有効打点距離 (21.0) |
RmX218 | 37.8mm | 38.8mm | 31.5mm | 23.2mm |
MP TYPE-1 | 32.0mm | 39.2.3 | 32.6mm | 21.4mm |
重心角 (22.0) | LOFT± (4.0) | 有効打点比率 (40.0) | スピン± (380) |
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26.0度 | 4.8度 | 42.4% | 303pm |
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19.4度 | 3.4度 | 39.6% | 408rpm |
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LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、
フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
両モデルとも操作性能はフェード系では同じだが
実質的なところは大きく違う
RmXは
重心角がものすごく大きく、つかまり重視
以上に対し
超重心距離が短く(IRONより短い)、
重心角は超超小さい
-打出性能とスピン量 -
ここは大きく違い
高打出/低スピンで飛ばすRmX
以上に対し
低打出/高スピン
スピンコントロールしたいMPTYP1
【総合的な性能分析比較】
両モデルとも、フェードプレーヤー向だが
凄くオーソドックスなスペックで
つかまり重視のフェードヒッタが飛ばせるRmX
以上に対し
MP TYPE-1は物凄く特殊で
重心距離はIRONよりも短く
絶対的なフェースローテーションをコントロールする感じで
ただ絶対に返り過ぎないように、UT並みの重心角の小ささ
打ち出しも抑えた上で
打点位置を上下に打ち分けることによって
スピンをコントロールするヘッド性能
まさにオートマ車VSミッション車の違い…
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