公募したヘッド性能設計比較シリーズ
G400 LSTEC（PING） VS M4（テーラーM）の
ヘッド性能設計比較分析現
※（ ）内は平均値
モデル | 重心距離 | 重心深度 （37.0） | 重心高 （31.5） | 有効打点距離 （21.0） |
G400 LSTEC | 43.9mm | 44.1mm | 30.7mm | 20.9mm |
M4 | 43.5mm | 43.0mm | 32.3mm | 21.3mm |
重心角 （22.0） | LOFT± （4.0） | 有効打点比率 （40.0） | スピン± （380） |
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27.0度 | 6.0度 | 40.5% | 358rpm |
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26.1度 | 4.2度 | 39.7% | 402pm |
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LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、
フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
どちらもオートマチックドローヒッター向け操作性
重心距離が超長くて、重心角が超大きい
右に出しやすく、
ヘッドが返るので、オートマチックにドローが…
-打出性能とスピン量 -
ここは打出角が大きく違い
平均値のM4に対し、約2度も高いG400LS
逆にスピンは
平均値やや少な目のG400LSに対し
平均値やや多めのM4でその差は約40rpm
相対的に比較すると打出角の影響が大きく、
G400の方が約400rpmスピンが多くなりそう
【総合的な性能分析比較】
プロ使用率も非常に高い2モデルですが
両方とも十分だれでも使いこなせるヘッドです。
ただ決して
勝手に高打出･低スピンで
飛ぶような設計ではないので…
ざっくり調べた結果ですが
PINGを使用するプロのほとんどが
G400 LSTECを使用しています。
M2を使用していたプロは、M4に移行したのではなく
M3 460に移行した方が多いようです。
M4はプロ使用率も落ちて、
でも一番売れているようだし… 何故！？
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