カムイKM-300 (カムイワークスジャパン)のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は平均値
重心距離 | 重心深度 (37.0) | 重心高 (31.5) | 有効打点距離 (21.0) |
41.1mm | 33.9mm | 34.3mm | 23.4mm |
重心角 (22.0) | LOFT± (4.0) | 有効打点比率 (40.0) | スピン± (380) |
19.0度 | 3.3度 | 40.6% | 398rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:表示ロフトに対しやや低めの打出角
スピン量:ほぼ平均値(約+10rpm)
- 操作性 -
重心距離:長い
重心角:超小さい
ドローヒッター向け操作性
※左NGには最適
【性能分析】
過去に遡って診てみましたが
重心距離は長いが、重心角は小さい
過去モデルを基本的に継承
今回のモデルも平均値からすると
重心距離がやや長めで、
重心角は超小さいので
左NGのドローヒッターが、安心して叩ける操作性
打ち出しも低めで、スピンは標準
スピンコントロールをしたいプレーヤーには
扱いやすい性能
自分のセッテイングに不安のある方
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