A.F.D.DT-303 (ガゼックスカンパニー)のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は平均値
重心距離 | 重心深度 (37.0) | 重心高 (31.5) | 有効打点距離 (21.0) |
39.9mm | 35.4mm | 31.6mm | 24.6mm |
重心角 (22.0) | LOFT± (4.0) | 有効打点比率 (40.0) | スピン± (380) |
20.0度 | 3.7度 | 43.8% | 256rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:表示ロフトに対しやや低めの打出角
スピン量:少ない(約-120rpm)
- 操作性 -
重心距離:やや長め
重心角:小さい
ドローヒッター向け操作性
※左NGには最適
【性能分析】
初めて分析したメーカですね
2002年頃から展開しているのかな!?
過去に遡って診てみましたが
2008年以降は、
重心距離は長いが、重心角は小さい
今回のモデルも平均値からすると
重心距離がやや長めで、重心角は小さいので
左NGのドローヒッターが、安心して叩ける操作性
打ち出しも低めで、スピンも少ないので
ある程度H/Sの速いプレーヤーに限られるのかと思われます。
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