PING社のGシリーズのNewモデル
G410 PLUSと前作G400 (PING) とのヘッド性能設計比較分析
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
モデル | 重心距離 | 実質深度 (18.8) | 重心高 (31.2) | 有効打点距離 (22.1 |
G410 PLUS | 45.5mm | 30.6mm | 30.2mm | 19.5mm |
G400 | 45.1mm | 28.5mm | 31.8mm | 20.5mm |
重心角 (22.4) | LOFT± (4.0) | 有効打点比率 (41.5) | スピン± (330) |
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30.6度 | 6.9度 | 39.6% | 380pm |
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27.3度 | 6.1度 | 39.2% | 413pm |
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LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離はほぼ同じ、
重心角は約3度大きい
オートマチックドロー系は強化して継承
-打出性能とスピン量 -
打出角は0.8度高くなり
スピンは約30rpm少なく
【総合的な性能分析比較】
前作は、G400・LST・SFT・MAXと4展開だったが
今回、PLUSとSFTの2モデルに集約された
実深度が2mm深くなっても
重心は下げられた感じ…
大きな違いは、
重心距離調整機能が付加された事
ある意味この機能により、重心が深くなると同時に
スポット位置が高くなるのを抑えたことになる
ただ市場平均からすれば、
打出角が高すぎてスピンが多いので
なかなか飛ぶ評価は得られにくいかと…
次回、同じ重心距離調整機能の
EPIC FLASH STARと比較する
自分のセッテイングに不安のある方
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