アクシネットジャパンインクのタイトリストブランド新旧比較
TS3 VS 917D3（アクシネットジャパンインク）
ヘッド性能設計比較分析
※（ ）内は過去4年の平均値
モデル | 重心距離 | 実質深度 （18.8） | 重心高 （31.2） | 有効打点距離 （22.1） |
TS3 | 39.2mm | 22.2mm | 28.7mm | 25.3mm |
917D3 | 40.3mm | 20.9mm | 31.9mm | 24.4mm |
重心角 （22.4） | LOFT± （4.0） | 有効打点比率 （41.5） | スピン± （330） |
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25.0度 | 4.0度 | 46.9% | 124pm |
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22.2度 | 4.0度 | 43.3% | 274pm |
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LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離は約1mm短くなり
重心角は、約3度大きくなった
重心距離が平均値なので、
つかまり重視のフェードヒッター向け
と言うくくりにしても良さそう
前作がバリバリのドローヒッター向けだから、随分変わったイメージ
-打出性能とスピン量 -
打出は同じで
スピンは150pm少なくなった
少しフェードよりに移行したので、しっくりくる感じ
【総合的な性能分析比較】
いままでのタイトリストブランドの中で
一番フェードよりの操作性能のヘッドと言える
ただ、SURE FIT CGウエイト搭載なので
さらに短くも、長くも可能で
凄く平均値に寄せ、ターゲット幅を拡大している
いわゆる高打出/低スピンで飛ばせる性能設計で
飛距離も大いに期待できそう
ただ、左NGのドロー系のプレーヤーには
つかまり過ぎが懸念事項でもある
SURE FIT CGウエイトを使用して
重心距離を長くする方向で調整することをおススメします。
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