特価販売に切り替わったので、多少批判的な内容になっても問題ないと判断し…
AEROBUNERの、総合(W1・FW・UT・IRON)性能設計分析を行なう
番手別性能設計比較
番手 | 重心距離 | 重心角 | ロフト± | スピン |
W1 | 44.4mm | 17.5度 | 3.3度 | 467rpm |
FW | 36.7mm | 21.0度 | 3.1度 | 124rpm |
UT | 34.1mm | 21.2度 | 2.9度 | -15rpm |
IRON | 42.5mm | 14.3度 | 2.4度 | -210rpm |
操作性分析
定義
ヘッドの大きさが、W1が大きく、次にFW/UT、そして一番小さいのがIRON
大きさに伴い、重心深度も浅くなるので、
必然的に
理想はW1~IRONにかけて
重心距離:だんだん短く
重心角:だんだん小さく
以上に対し
評価の最初の基準となるW1とIRONの関係は
重心距離が長くて、重心角が小さい、叩けるW1に対し
重心距離が超長く(W1以上)、重心角が大きいオートマチックなIRONとの組合せで
組合せ評価としては、
美妙な感じでつかまりの方向性はま逆
以上のW1とIRONの関係に対し
FW
市場平均からすると重心距離が長いが
同じブランドのマッチングを考えると、W1・IRONに比べ短くなっている
特にW1と比べると、引掛けやすいともいえる
W3は良いが、W5以降はつかまり過ぎる可能性がある。
UT
FWと同様で、W1とIRONとはアンマッチ
FWと比べても、重心距離が短く、重心角が大きいので
つかまり過ぎる状況
打出/スピン
W1はスピンが多め
以上に対し
FW~UT、IRONとスピン少なめで統一
総合評価
フルセットで揃える時は、
番手別(W1・FW・UT・IRON)に微妙なアンマッチ間を感じるかも
自分に適正な性能設計の番手だけを組み込む方がより良さそうです。
FWは、業界全体的には非常にマッチしやすい性能
元々のBUNERシリーズは、重心距離が長く
重心角が大きいのが特徴でしたが、浅重心にこだわりすぎか
今までの流れと違ってきているのが現状のようです。
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