Quantcast
Channel: もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1647

2015売上上位 FW&UT性能設計分析 XR (キャロウェイ)

$
0
0

2015売上上位 UTの性能設計分析

1弾はキャロウェイ社のXR

 

性能設計で比較すると

重心距離
34.5

重心角

17.4

LOFT±

2.3

スピン±

-56

40.1mm

16.7

2.8

-139pm

     UTの場合の重心距離は平均値が良いわけではない。
特にIRONとのマッチングを考えると平均値は短いのが現状

 

【操作性能】

重心距離は超長い ※W1

平均値34.5mmですらおかしい(IRONの平均値35.5mmより短い)

スーパー極端に長いUTと言える

重心角は小さい


 

転機的なドローヒッター向け操作性能


 

【打出角&スピン】

標準やや高め寄りの打出角で

低スピン

 

ピンポイントでピンを狙うち言うよりは

FWの代わり、
もしくは飛ばすためのUT

 

【総合評価】

重心距離が軟鉄IRONの平均値(35.5mm)より、

圧倒的に長い上に重心角が小さいと言うことは

基本的に、NGのプレーヤーには最適と思われる

ただ、IRONが調子の良い時は

プッシュアウト系のミスが出やすいと予測される

 

ピンを狙う番手と言うよりは

FWが苦手なプレーヤーが、

代わりの番手として

安心して振り切れて、そこそこ飛ばせる性能設計

 

あまり他の番手との操作性能の統一を考えなければ

左に行かせたくないプレーヤーには最適なUTと言えそう

 

【ひとり言】

XRシリーズ全体で考えると

重心距離の長い、W1IRONとはマッチするUT

FWだけ重心距離が短いので異質なのは明白

 

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので

詳しくは下記より

WEB版 13本のマッチング診断 受付 開始のお知らせ

 

 



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1647