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Channel: もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄
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地クラブシリーズ プロシードツアーコンクェスト460RⅦ(ジャスティック) ヘッド性能設計分析

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プロシードツアーコンクェスト460RⅦ(ジャスティック) の

ヘッド性能設計を検証する

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

39.6mm

32.8mm

29.6mm

23.8mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

17.0

2.4

44.6%

212rpm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:表示ロフトに対し超低め

スピン量:少ない (約-170rpm

 

 

 

- 操作性 -

重心距離:やや長め

重心角:超小さい

絶対左NGのドローヒッター向け操作性

 

 

【性能分析】

重心距離はやや長く

重心角は超小さい(UT並)

打出も超抑えて

スピンも少ないので

絶対左NGで、

気にしないで叩きたいドローヒッター向け性能設計と言える

 

ただスピンも少ないので

大きく右から回すようなプレーヤーは、

ドロップする可能性が有るので

ロフト選びが重要になりそう

 

それにしてもハードな性能設計ですね

435より体積が大きいので

単純にやさしいと予測していたのですが

完全に裏をかかれました…

 

435より重心距離が短いので

フェードヒッターもトライしてみる価値はありそうです。

 

このドライバーを使用する人は

どんなFWUTを使うのか!?

最近のモデルだとマッチしそうなヘッドがないかなぁと…

 

プロシードツアーコンクェスト460RⅦと435R

比較しようと思っていましたが

あまりにも同じ方向性なので分析はやめました…

 

 

 

 

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