イオン社のNewモデル
ジニコモデル (イオン)のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
重心距離 | 実質深度 (21.0) | 重心高 (30.2) | 有効打点距離 (21.8) |
38.9mm | 15.2mm | 30.5mm | 21.6mm |
重心角 (23.9) | LOFT± (4.5) | 有効打点比率 (42.0) | スピン± (305) |
17.1度 | 2.5度 | 41.5% | 325rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離:短い(-1.0mm)
重心角:超超々小さい(約7度)
※UTより小さい
左のミスを極端に嫌うフェードヒッター向け操作性能
元々フェードヒッターで、
ドローも打ちたい方にも最適
-打出性能とスピン量 -
打出角:低い(-2.0度)
スピン量:やや多め寄り(+20rpm)
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が短く、重心角が物凄く小さいので
左のミスを徹底的に嫌うフェードヒッターにとっては
安心して叩ける操作性能
重心距離も平均値に近いので、
ドローも打ちたいフェードヒッターに最適な操作性能
打出角はしっかり抑えられているので
自分でスピンコントロールしたい方には
最適な打出/スピン性能
可変ウエイト機能有
ソールに五角形の形で5か所、重調の移動が可能
※実質は微調整の範囲で、重心位置が調整できる感じ
可変ロフト対応モデル
※9~12度(0.75度ピッチ)
ロフト展開は10.5度の1展開
次回、ENAマジックワンドSFの検証
自分のセッテイングに不安のある方
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